一般にはコロナで世界中が、終わりの見えない暗雲のなかにすっぽりとはまったように見えるらしいのですが、私の今の家にはテレビがないので、脅かされたりストレスを感じることはほとんどなく、平和に暮らしています。もちろん、売り上げはがた落ちですし、他人との距離を置くことには神経を使いますが、それよりもこの巨大な変化の波の中にいることが楽しく、どんな世界になっていくのだろう、と思うとワクワクします。
いろいろ心配してしまうのは、これまでの経験や生活パターンを基軸にしているからではないでしょうか。
そんな古いものはもう、なくなると思えれば、すっきりします。
ですが、一から新しく作る喜びや好奇心を感じることが苦手な人もいるかと思います。以前に成功したやり方、前例、いつものパターンを繰り返すことで安心したり、余計な時間を短縮したり。。
それが普通の会社やお役所の常識なのでしょう。
何がどうなるか見えない＝安心できない。それはこれまでNGとされてきましたが、これからはそういう不安感をワクワクに変えていくことが、このコロナの波を乗り越える鍵になるのではないかな。
心配しすぎることで、人間の生体エネルギーはどんどん落ちていきます。あんまり言うと不安を増長させてしまうので、詳しくは書きませんが、とにかく「なるようになる」と思うこと、ですね。
だってこの壮大な脚本は、人間が書き換えられるスケールではないのですから。
